シンプルの美学

素材が持つ心地良さや、丁寧につくられたプロダクトに宿る本質的な美しさを追求したギャラリーのようなお部屋が誕生しました。

舞台は福岡を代表する中心地、博多。新幹線での移動はもちろん、福岡空港までは電車で5分で着くので、出張の多い方にはぴったりの立地です。駅からは歩いて5分ほどの距離にありますが、住宅街に一本入り、比較的落ち着いた環境でした。

室内は69㎡のワンルーム。寝室スペースはリビングと一体で使えるようレイアウトされており、あえて天井まで壁はふさがず、ゆるやかに空間を分ける設計。おかげで、窓がない寝室スペースも、あまり圧迫感を感じないから驚きです。ここなら忙しい朝も、朝日の気配を感じて、穏やかに1日をスタートできそう。

内装自体はシンプルですが、直線的な空間の中にキッチンカウンターはR壁を採用、床の切り替え、扉のおさまり、照明など、デザインと技術のこだわりを随所に感じる空間です。

この細部のこだわりから醸し出す空気感と言いますか。これはぜひ現地で感じていただければ。一見シンプルな内装でも、設計者のこだわりが加わるだけで、グッと洗練された空間になること。細部まで行き届いた丁寧な想いが、このゆとりある空気感を作り上げているのだなと思いました。

もう一点、魅力的なのは部屋から御笠川を望むリバービューが楽しめること。 早起きした日は、近くのカフェでコーヒーをテイクアウトして、川辺を散歩なんて気持ちが良いんだろうな。

エリア、利便性、内装、眺望。どの要素をとってもきっと良さを感じていただけると思います。ありそうで無かった、一見シンプルだけど細部までこだわり抜いた洗練されたお部屋。この魅力は、ぜひ現地でご体感ください。

※家具小物は一部お引き渡し可能です。詳細はお問い合わせください。