求ム、マキシマリスト

桜坂といえば、名前の通り坂が多い街。
薬院や六本松といった都会のにぎわいに近いのに、少し歩くと坂道が連なり、緑が混じった落ち着いた住宅地が広がります。カフェや小さなレストランが点在しているのも、この街の魅力のひとつ。
街の空気感そのものが、どこかゆったりとした時間を演出してくれます。

本物件も、駅から徒歩4分とアクセスは良好ながら、道のりはしっかり坂道。
でもその分、部屋に入れば窓から景色が抜け、ウッドデッキ越しには緑がきれいに広がっています。坂を上った人だけが見られる眺めが、ご褒美のように待っているのです。

今回の推しは眺望？いやいや、「収納」なんです。

小さな床下収納かと思いきや、梯子を降りるとそこには蔵のような空間が広がっています。アウトドア用品やスーツケースはもちろん、アイデア次第で書庫や趣味の作業場としても楽しめそう。
静かでひんやりとしたコンクリートの空間は、物をしまうだけでなく、自分の時間を過ごす場所にしてもいいかもしれません。

アパートで床下をまるごと収納にしてしまおうという発想。常識から少しはみ出した、この仕掛けがたまりません。
マキシマリストの皆さま、お待ちしております。