にぎやかな街に囲まれた「鳥飼」。西新のにぎわいから歩いて15分、六本松のカルチャーにも10分ちょっとで手が届く、ちょうどいい中間地点にあります。
ご紹介するのは、もともと住居だったお部屋たちを、少しずつテナント仕様にリノベーションしている建物。1階はカフェや物販などのショップに、2〜3階はサロンや教室、オフィスとしても使えるように。"小さな商い"を応援したい、そんな想いから生まれたプロジェクトです。
スイミングクラブのすぐ隣という立地。午前中は小さな子どもと親御さん、ご近所のシニア世代の方々が、夕方になると、小学生たちがにぎやかに通ってきます。
この「いろんな人の目に留まる」という立地は、お店をする人にとっては、ちょっとした強みになるのではないでしょうか。
今、募集中なのはその1階部分。広さも内装の仕上がりも少しずつ違うけれど、共通しているのは小さくはじめられて、育てていける、余白と自由さ。
【104号室】
通りに面して、ぱっと開けた、いちばん目立つお部屋。もともと2部屋だった住戸をひとつにして、スケルトン状態に。ファサード(テラス側窓部分)は、自由にカスタマイズOK。サッシごと変えて、自分だけの"お店の顔"をつくれます。
さらに、隣の103号室とつなげれば、約23坪の広さに拡張も可能。カフェやギャラリー、シェアショップなど、にぎわいのある場にぴったりです。
【103号室】
104号のお隣、建物の真ん中にある区画です。中はスケルトン。照明も、壁も、床も、ゼロからつくり込めます。建具も、これから店舗用に変更される予定。
広さは9.4坪。ひとりで営むお店にも、誰かとシェアして使うのにも向いています。
【102号室】
アプローチのいちばん奥にある、一番コンパクトな一室。102号室だけは、“半スケルトン”というちょっと特別な仕上げになっています。
トイレ、天井・壁・床の下地、ライティングレールまで設置済み。初期費用をぐっと抑えてスタートできるのがうれしいところ。モルタルの壁や合板の天井も、ラフにそのまま活かしても素敵。焼き菓子のお店や、ひとりで始める施術室にも似合いそうです。
どの部屋にも専用テラスつき。植木や看板、ベンチなど自由に置けて、ちょっとした外の演出も楽しめます(※規約あり)。もともと玄関だったところは、裏口として使用し、搬入出やバックヤードの動線もバッチリです。
さらに、シェアや転貸も相談OK。自分が使わない時間帯にイベントスペースとして貸したり、空いたスペースを教室や展示に使ってもらったり。隣の区画と組み合わせて本格的に貸しギャラリーを運営することも。出入り口が複数あるので、そういった使い方もしやすいと思います。
ここなら、背伸びせずに、等身大でお店がはじめられる気がしています。わたしだったらどこを選ぶかな。
鳥飼の奥で、小さくはじめて、大切に育てていけるお店を。あなたなら、どの箱からはじめてみますか?
♦︎募集区画♦︎
104号室:賃料:165,000円(税込)、専有面積:45.07㎡+前面テラス(6.62㎡)
103号室:賃料:117,700円(税込)、専有面積:31.2㎡+前面テラス(5.61㎡)
102号室:賃料:100,100円(税込)、専有面積:27.71㎡+前面テラス(4.97㎡)