木漏れ日のパティオ

ここは、城南区・鳥飼の閑静な住宅街。
プレーンな建物が並ぶ中で、ふと目に留まるのが、クリーム色の外壁に、グリーンのサッシが映える少しロマンチックなマンションです。

一歩足を踏み入れると、緑豊かなパティオが現れ、思わずうっとり。自然と深呼吸してしまうような、心地よい空間が広がっていました。

パティオを中心に住戸が配置されていて、どの部屋からもその風景を楽しめます。窓の外にある木々は、ほどよい目隠しに。今の時期は、カーテンも窓も開けて、風を感じながら過ごしたいですね。

住居としてはもちろん、SOHOや予約制のアトリエ・サロンとしての利用も可能。（※不特定多数の出入りがある店舗利用はNG）「限られた人にだけそっと開く場所」として、この静けさを活かしていただけたらうれしいです。

室内は、建設当時の雰囲気を大切に残したまま。緑の窓枠、ゴールドのドアノブ、窓の下半分だけに設けられたウッドルーバーなど、どれもこの建物に似合うよう、ひとつずつ選ばれたのだろうと思わせる意匠ばかり。窓の向こうに広がるパティオの景色とも、自然と調和しています。

そのままでも十分に素敵ですが、嬉しいことに、改装もOK。（※事前計画の提出とオーナー承諾が必要／天井や構造に関わる部分はNG）用途やサロンのイメージに合わせて、思いきって雰囲気を変えてみるのも楽しそうです。

ちなみに、場所は別府と西新のちょうど間あたり。
「別府ってあまり馴染みがないかも？」という方もいるかもしれませんが、六本松の隣駅です。斜め向かいにはスーパーとドラッグストアがあり、暮らしやすさも◎。近くに大きな公園こそありませんが、身近にあるこのパティオで、四季の変化をしっかりと感じることができます。

室内から眺めるパティオは、ここが福岡であることを忘れそうになるほど。都会のなかに、こんな森があるなんて。
ここだからこそ、生まれる“なにか”がある気がしています。

※事務所・店舗利用の場合、別途賃料に消費税が発生いたします。