糸島、新しい「YORIAI」のカタチ

借地上の戸建てを所有しながら一帯の借地上に建つ住戸全体で管理組合を形成しているという面白い取り組みで、日本の住宅事情の既存概念を次々と打ち破る手法が、多方面から注目を集めています。と言っても、実は突飛なことは何も無く、全て理にかなっているんです。

例えば、雨水を100トン以上もストックし、最新のバイオ技術で生活用水に変えたり、太陽光発電で共用部の電力を賄ったり・・取り組みが目の前でカタチとなって表れる、「エコ」を意識した生活。

また、100を超える植樹と草花に溢れた約400平米の中庭で、住人がそれぞれ得意分野を持ち寄ってのカルチャー教室や、気軽に開催されるBBQ・・こんな世代間を飛び越えたコミュニティも存在しています。

各戸の基礎部分が横一列で繋がっていて構造上地震に強いということも、一般的な戸建住宅ではなし得ない、新しい寄り合いのカタチだからこそ実現できたことの一つかもしれません。

室内にはサクラの無垢材が使われているのですが、トイレや洗面所までぴっちり敷かれているという拘りのほか、樹脂サッシとペアガラスによる断熱・防音効果で、真夏日でも涼しく、とても静か。

また、居室空間で個性的なのは地下空間と天井収納でしょう。地下は、書斎とオーディオルームとしてできあがっている部屋がありますし、天井収納は部屋にこそなりませんが秘密基地を想像させるような雰囲気で、それぞれに男心をくすぐってきます。

そんなこんなで屋根裏・地下と1・2階を合わせると総床面積は160平米のボリュームに。自分の夢実現に合わせて、自由に設計してください。

とにかくこの地には、子の成長をコミュニティ全体で見守ったり、防犯意識を共有したり、マンションにも戸建にもない、絶妙な距離感とユニークな環境があります。もちろん、ここの開発会社もしっかりその生活をフォローします。

新しい切り口でのイトシマライフを想像してみてください。



※売買対象は建物のみです。土地は定期借地契約の99年契約になります。（借地料毎月10,100円）