暮らしをはぐくむ

最近、ご縁がありよく訪れる久留米エリア。素敵なリノベーション物件がたくさんあるにも関わらず、「リノベーション」という言葉がまだ浸透しきっていないのを、現地で肌で感じています。

ですが、この状況を少しずつでも変えていくことこそ、我々福岡Rの使命だと感じています！

今回ご紹介するのは、合川町にある古民家平屋。広さは約47平米と、戸建にしてコンパクト。でも、それがまた昔の家らしくて、ちょうどいいサイズ感なんです。

室内はフルリノベーション済み。レトロな雰囲気を残しながら、現代の暮らしにしっかりフィットするようにアップデートされています。無垢の木をたっぷり使い、ところどころには遊び心あるタイルのアクセント。懐かしさと新しさが心地よく調和しています。

なんだか料理が楽しくなりそうなキッチンに、仕事がはかどりそうな縁側のワークスペース。ちょっとしたお庭もあり、何気ない日常にほっとする癒しを添えてくれます。

サイズこそコンパクトですが、「自分らしい暮らしを丁寧に営む」にはぴったりなお家。朝、縁側に腰かけてコーヒーをすする時間や、帰宅して灯りをつけた瞬間のあたたかさに、きっと心が満たされるはず。

そんな日々の積み重ねこそが、生活の魅力をじわじわ育ててくれるのだと思います。そして、あなたの暮らしの可能性を広げてくれるはず。

ひとつの家から、まちの風景も、暮らしのあり方も、少しずつ変わっていくかもしれません。次の住まいに、こんな選択肢はいかがでしょうか。