六本松、新・自由区はじまる

六本松がまた一つ、面白くなっています。

かつて九州大学が拠点を構えていたこの地は、移転後の再開発によって大きく風景を変えました。メインストリートには近代的な建物や話題の新店が立ち並び、洗練された雰囲気をまとい始めています。けれど、一本路地に入ると、昭和の風情を残す古民家やスナックがそっと佇んでおり、この新旧混在の絶妙なバランスこそ今の六本松を特色だと思います。

そんな六本松に、新たなランドマークが誕生しました。

今回ご紹介するのは、1階に飲食店、2階にジム、3階にテナント、そして上層の7〜9階にはホテルという複合施設。その4・5・6階に位置するサービスオフィス区画が、今回の募集対象です。

建物全体は、当サイトでもよく物件をご紹介している建築家による設計。特徴的なファサードで、外周をぐるりと囲うようなバルコニーには緑が茂っています。遠くからでも視線を奪う、存在感のある外観です。

ラウンジや屋上テラスなどの共用部分が利用可能。様々な表情を魅せる脱オフィスな空間デザインに注目です。会議室やWEBミーティング用ブース（※予約制・別途利用料）も完備。サービスオフィスとしてかなり充実しており、セキュリティや管理体制も含めて、安心して拠点として構えられます。

専有の個室ブースは、なんと天井高3.7mという開放感。全区画バルコニー付きで、チェアを置いてひと息つけるほどのゆとりもあります。区画によっては、某メーカーとコラボした備え付け家具付きの部屋もあり、すぐにでも使い始められる仕様になっています。

そして、この空間が少し違うのは、“オフィス”という使い方に縛られないところ。

たとえば、読書や制作のための作業部屋、あるいは、コレクションを眺めるための個人的なギャラリーなどなど。もちろん常識の範囲内にはなりますが、そうした「自分だけの特別な空間」として使うのもOK。堅苦しくなりがちなシェアオフィスの概念を、ぐっと柔らかくしてくれる提案です。

もちろん、通常の事務所利用も大歓迎。だけど、それだけじゃない。自分だけの自由な空間を、ここから始めてみるのもきっと楽しいはずです。

洗練されたデザイン、共用部の充実、設備の質、運営の安心感。これだけ揃っていて、この立地。この一区画が持つポテンシャルは、数字以上に思えます。

ここは、「六本松・新自由区」
自由に過ごせる場所だから、そう呼びたくなりました。


※水光熱費は賃料込
※初期費用は詳細は別途お問い合わせください。

【募集区画】
404号室　17.38万円(税込)　14.63m2
407号室　27.28万円(税込)　14.06m2
606号室　27.28万円(税込)　15.9m2 ※家具付き